【販売価格】
66,000円(税込)
【形式】
収録セミナー
【セミナー内容】
《目的》
■神経科学を応用して、クライアントの身体に即座に変化を起こせるようになる
■これまで筋・骨格系を学んできた人たちが、新たに神経を含めた身体の見方・アプローチが出来るようになる土台を作る
■神経介入をした際に顧客の80%に起こるパターンやメニュー化の方法を身に付ける
《対象》
・トレーナー、セラピスト、治療家として業界を牽引する神経学の知識を手に入れたい方
・神経学の実践的な考え方を知りたい
・骨格系や筋系だけでは限界を感じている方
・クライアントにどうしても原因不明の不調があり、どうにかしたい方
・これまで神経を勉強してきたけど、現場では活かせてこなかった方
《内容》
【予習教材(動画:約10時間分)】
①脳からカラダのバランスを変える。PMRF網様体
:PMRFの基礎、ご自身で即実践&検証可能なPMRFのテストと固有受容感覚を使ったトレーニング方法を解説
・これを知らないと始まらない。橋延髄網様体(PMRF)の働きとは?
・皮質、脳幹、小脳のつながりを考えて『真に』体の不調や筋肉のバランスを変えていく方法。
・小脳の働きテスト方法
・PMRFの働きテスト方法
・目を使った皮質のテスト方法
・全身の可動域チェック
・足首の動きが変わる。足根骨の固有受容覚ドリル
・ここまで足は細かく使える様になる。中足骨の固有受容感覚ワーク
・本当に動ける足首を手に入れる。足首の固有受容感覚ワーク
②過去の怪我にアプローチする感覚のワークと痛みの神経学
:慢性的な不調の原因の大きな原因になっている過去の怪我と古傷へのアプローチ方法を解説
・痛みや不調の最新の科学Threat neuro matrixとは?
・3種類の感覚情報のインプットと脳のマッピング
・過去の怪我、古傷の感覚テストと2つの神経路。
・股関節の動きを最大化するワーク
・手は最も脳への影響が大きい箇所。手根骨の固有受容感覚ワーク
・脳はカラダのポジションを記憶する。肘の固有受容感覚
③ 前庭規管ファンダメンタル
:カラダが重力と上手に付き合って動くために最も大切な感覚器官【前庭】について解説
・前庭規管の役割と働き。
・前庭規管と様々な疾病、カラダの動きとのつながり。
・感覚情報のヒエラルキーとセンサリーミスマッチ
・三半規管の方向と小脳のつながり。
・骨の動きを意識すると動きが良くなる。首のカップリングモーション
・三半規管のテストとリハビリ&トレーニング
・小脳のつながりから、前庭にアプローチする方法。
④ビジョントレーニングファンダメンタル
視覚に関して基礎的な解剖学と神経学、眼の動きとカラダのつながりについて解説
・視覚の基礎と概要
・背側経路と腹側経路、機能神経学に基づく考え方。
・脳神経から考える、眼の筋肉がカラダの動きや不調に与える影響
・注視機能に関わる主な脳部位とその活用方法。
・注視機能のテスト(評価)とトレーニング
・脊椎のワークと眼のつながり。
・視力にも直接アプローチ。視神経のワーク。
【実地研修の収録動画(3時間分)】
神経系で体を考える基礎(約1時間)
・神経系にアプローチする目的
・神経系に対して行う事とは?(栄養と刺激、神経系3つの役割)
・神経機能の改善とは?(脅威のニューロマトリックス、マッピングと予測精度について)
・神経系から起こす体の変化(運動指令の最終共通経路とPMRF・筋力に即座の変化を起こす関節運動反射)
・ゴール設定と実験検証の考え方
実践編(約2時間)
・不鮮明な固有受容覚を改善し動きのクオリティを高める方法(足根骨・踵・手根骨・胸椎・股関節)
・視覚の改善を体の変化に繋げる方法(注視・ペンシルプッシュアップ)
・前庭覚の改善を体の変化に繋げる方法(VOR)