【NeuroScience-Driven】
カラダに起こる変化は常に神経から始まる

我々運動指導者、そしてセラピストがクライアントにアプローチするとき

「運動器」、つまり「筋系」「骨格系」「神経系」

この三つに対してのアプローチを考えることかと思います

しかし、この三つの中の「神経系」について

現場で実際に活用出来ている指導者がどれだけいるでしょうか？



当然のことながら、人間が活動をする時

その肢位は「骨」の位置で決まります

その「骨」は「筋」が動かします

そして「筋」を動かすのは「神経」です

つまり「神経」が全ての活動の始まりです



もっと言えば

「筋力がつく」「可動域が広がる」「痛みが無くなる」

これら身体に起こる全ての変化は神経に起こる変化から始まります

しかし、その神経を現場に活かせている指導者は少ないのです

何故でしょうか？



それは、我々がセッションの中で神経を活用するために

「実践的な話が全然無い」からに他なりません

神経系の様々な知識を覚えているという方はいるかと思います

しかし「結局、何に役立つのかが分からない」

これが、我々にとって神経を学び・実践する壁となっています



痛み・動き・症状…これらに共通することは

それは「これらは全て神経が引き起こしたこと」であること

だから、身体に変化を起こすための神経系の実践的な使い方を学び

運動指導者・セラピストとして扱う運動器の最後のピースをハメる

「神経科学トレーニング」それが「NeuroScience-Driven」です

【神経系だけは「逆」から学ばないといけない】

「神経系」と聞くと、多くの方がイメージするのは

中枢神経や末梢神経、さらにそこから多岐に渡る神経の名前や役割かと思います

しかし、その知識はあっても実際に現場で神経を使えている指導者は多くありません

何故でしょうか？



それは、我々がセッションの中で神経を活用するために

世の中に「実践的な話が全然無いから」に他なりません

神経系の様々な知識を覚えていても「結局、何に役立つのかが分からない」

これが、我々にとって神経を学び・実践する壁となります



筋系や骨格系はトレーニングなどの実際に目で見える動きで表現されるので

覚えたことをそのまま確認しやすいのですが、神経系は違います

つまり神経系は「見えない」分、「逆」から学ぶ必要があるのです

なので、今回は形式もいつもとは違った方法で提供することにしました（後述）

【身体に起こる変化は全て神経から始まる】

痛み・動き・症状…これらに共通することは

それは「これらは全て神経が引き起こしたこと」であること

運動器の中で「神経系が司令塔」であることを考えれば

それも理解出来ることかと思います



では、神経系へのアプローチとはどのようなものなのでしょうか？

神経系が実際に行っていることは3つしかありません。それが

「インプット」「解釈」「アウトプット」です



触覚や視覚、嗅覚など末梢のレセプターで感じる「インプット」

その感じた情報を過去の情報と比較したり、予測・統合する「解釈」

そして、筋の収縮や痛みといった「アウトプット」として表出する



「筋肉をつけたい」「痛みを取りたい」「身体の動きを良くしたい」

これらは全てアウトプットです

これら全てがインプットが元になっているならばインプットを変える必要があります

ここまでの話と「インプットを変える方法」を今回の講師の宮崎先生が動画で解説してくれています

▼宮崎北斗 × ミナミヨシト対談

▼宮崎北斗デモンストレーション

【「NeuroScience-Driven」とは？】

「アウトプット」「解釈」「インプット」という

神経系が行っている3つの役割を理解し

そして、インプットを変えることで各人が得たいアプトプットを変えること

これが今回の「NeuroScience-Driven」の大きな目的です



そして、この内容から得られるものは

■神経科学を応用して、クライアントの身体に即座に変化を起こす方法

■80%のクライアントに起こるパターンやメニュー化の方法

を身に付けることです



しかし、ここまでの内容で既に「難しい」と感じられた方もいるのではないでしょうか

実際、神経系を学んで実践するのは簡単なことではありません

なので今回は「これまでのBALとは違った方法」で

皆様にゼロからでも身に付けられる方法で提供することにしました

【現場で使えるようになるために】

前述した通り、神経の知識を現場に落とし込むには、知識があるだけでは難しいのです

難しさの理由は「実践的な話が無い」ことに加えて

単純に「複雑」であることも事実で

ここまでの文章や動画をご覧頂いて「難しい」と感じる人も少なくないかと思います



つまりそれは、解剖用語を知っていたとしても

問題に対しての原因を探るためには「思考プロセス」を知る必要があるからです

中枢神経に問題があるのか？それとも末梢？視床？…と

どこに問題があるのかを特定するプロセスを知る必要があります


本当に使えるようにするためにはやり方を変えないといけない

本当にゼロから神経科学の知識を実践ベースまで落とし込むにはどうすればいいか？

そのため、今回はいつもと違った形で提供することにしました

【詳細】

【①予習教材（ウェビナー）の配布】
購入された方に、全10時間分の予習教材（ウェビナー）を配布。知識と実践方法の理解をする

【②理解度チェックテストの実施】
①の予習教材の知識を理解出来ているかの理解度チェックテストをお送りします

【③実地研修の収録動画の視聴】
予習教材の内容が分かっている前提で、これまでに得た知識を現場で使えるように実技で習得していきます
※今回は実地研修の収録動画となります



上記の3ステップを踏んでいくことで

確実に、神経系の学びを現場で実践出来るようになって欲しいのです

【その人に必要な刺激（インプット）を見つける】

ここまででご理解頂いた通り、得たいアウトプットを得るためには

その大元となるインプットを変える必要がある

そして、目の前の人に必要なインプットはそれぞれ異なるのだから

「その人に必要な刺激（インプット）」を見つける必要があるのです



一回のトレーニングや施術で根本から変えることは出来ません

何故なら、日常生活の中で遥かに大きい負荷を身体にかけ続けているからです

逆に言えば、繰り返しその人に必要な刺激（インプット）を与え続けることで

根本から改善することが出来るようになります



日常生活やスポーツ、原因不明の不調まで

これまで骨格や筋だけで考えてきた人にこそ

「実践可能な神経系の学び」を得ることで

「パラダイムシフトが起きる」と宮崎先生は言います



目の前に必要なインプットを探し、そのインプットを与える

これまでに多くの人にとって無かった発想と方法論を確実に得る

内容から学習の方法まで「今までには無かったやり方」で皆様にお伝えする

それが「NeuroScience-Driven」です

【講師紹介：宮崎北斗 HOKUTO MIYAZAKI】

現役JRA騎手 / 神経学トレーニングトレーナー

2007年からの騎手デビュー以来、重賞獲得やJRA通算100勝など、プロの騎手として早い段階で結果を出すものの、2014年に落馬負傷により脳挫傷、胸椎骨折を追う。

それがキッカケとなり、それまでに自分自身の身体でも感じていた身体の不調やパフォーマンス向上のためのベストの方法として、アメリカにて応用神経学の勉強を開始。現在、日本で宮崎含め5人しか取得していないZ-HEALTHトレーナー資格を取得。茨城にてスタジオを開設。

現在、現役騎手でありながら、治療家やトレーナーに向けた神経科学の実践知識を発信する講師としても活動。オンラインスクールの会員数1.1万人、YouTubeチャンネル登録者3.9万人など、国内における神経学トレーニングの講師の一人として活躍中。

▼セミナー受講者インタビュー

▼本編内容一部公開

【ただの知識で終わらせないために】
～実践ベースまで落とし込む～

ここまでお読みいただいたならお分かりの通り、

今回は従来とは違った形でご提供させていただきます

その理由はシンプルで、得た知識を知識で終わらせず、

実際の現場で使えるようになるまで落とし込んで欲しいからに他なりません


特に今回の内容は、これまで弊社BALが提供してきたコンテンツの中でも特に

これまで以上に「使えるようになる」ことに重点を置いています

それはなぜなら、「どこに問題があるのかを特定するプロセスを知る」必要があるためです

そのためには、講師側からの一方的な知識の受け渡しではなく、

実技での習得が不可能と考え、今回はそれを一連のカリキュラムとして盛り込みました

（今回は動画販売のため、実技研修は無く、過去に開催された実技研修の様子を収録した動画の視聴となります）



今までには無かった、新しい学びの形で「実践可能な神経系の学び」を習得し、

宮崎先生のいう「パラダイムシフト」を、あなたにも確実に起こしてほしい

そして、クライアントの悩みや症状を根本から改善してほしい


そんな想いを込めて、今回の内容を送り出させて頂きます